これまでの活動
これまでの一般質問や総括質疑では、例えば災害時の避難、生活保護の適正実施、旧坂本小の活用、鶯谷公園と玉姫公園の適正利用、学校図書館の充実(近隣小中学校(東泉小、金曽木小、根岸小、大正小、柏葉中)の実態調査をした際、校長先生をはじめ先生方にもご協力賜りました)など身近な問題を取り上げてきましたが、とりわけ最も力を入れてきたのが生涯学習分野です。生涯学習は、学習者個人の知識や技能の向上、心の豊かさや生きがい、自己実現に寄与します。また、地域社会の活性化、高齢者の社会参加、青少年の健全育成などにも繋がり、社会全体にとっても有意義なものです。「常に成長・発展し続けるまち」の実現のために、生涯学習基盤の整備は不可欠です。区民一人ひとりを強く豊かにすることが、力強く豊かな台東区をつくることにも繋がるのです。この4年間、生涯学習センターや社会教育センター・社会教育館、図書館、スポーツの場などの様々な課題に取り組んできました。引き続き、台東区の生涯学習環境の向上に尽力してまいります。
2015年から2019年の活動報告はこちらから

【今、図書館が大きく変わりつつあります】
図書館のサービス面を捉えると、戦後直後は勉強するための場であった図書館が、1960年代にはある報告書が出されたことを契機として資料貸出中心の図書館に変わりました。その後、資料だけではなく、資料も含んだより広い概念である「情報」の提供を中心とした図書館へと変化しました。その後も最新の概念や知見を取り入れ、図書館はますます進化を遂げています。
台東区の図書館は、これまで資料提供中心の図書館にとどまっていましたが、度重なる働きかけの結果、最近になってようやく、レファレンスサービス強化など情報提供を重視する方針を打ち出しました。これにより区民の皆様の身近な課題を解決するための情報収集の場、生涯を通じて学ぼうとする区民の皆様に必要な情報を提供する場として「区民の役に立つ図書館」、「生涯学習を支える図書館」に大きく生まれ変わります。どこにでもあるただの図書館ではなく、真の意味での「台東区の図書館」へ、区民の自己決定を後押しできる図書館へ、民主主義を支える図書館へ、私の図書館改革は続きます。
○服部征夫台東区長、松島みどり衆議院議員、辻清人衆議院議員と連携・協力して、台東区の課題にしっかり取り組んでまいります。

台東区立中央図書館
活動内容紹介
~皆様に御指導頂きながら活動しております~


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